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井上俊之さんが参加しているっぽい、「ウマ娘 プリティーダービー プロモーションムービー」

ゲームのPVらしいけど、見てみたら冒頭の美少女の大群の走りを井上俊之さんが描いているように見える。
ちょっと前にTwitterで井上さんにアニメの走りや歩きの説明を描いて欲しいみたいな呟きを見かけたんだけど、18人もいる美少女の走りを色んなアングルから描いているので、ウマ娘井上俊之原画集を出せばみんな幸せになれそう・・・・・と思いました。
というか、さすがにウマ娘以外のものの方が良いと思った井上さんがちゃんと説明しなおしてくれたりするんじゃ!?等と妄想しました、2原があるっぽい仕上がりですし。
井上塾やジャニカ関連での講義を何かの形で公開するだけでも良いと思うんですけどね。
一部のモブが有頂天家族そっくりだったので、PA.ワークスなのかなあと思ったんですが、どうもそのようです。
井上さんは色んな作品でも馬を描く確率が高いけど、まさか擬人化した馬美少女を描くとは思わなかった。
PAでは以前も「SHIROBAKO」で馬作画を井上さんが描いていたので(こっちも2原有りだったのは狙っているんだろうか)、ちょっと面白いですね。
個人的には「ラブライブ!」っぽいライブシーンを井上さんが描いたらどうなるんだろうと見ていて思いました。
井上さん、萌えっぽい作品が合うんじゃないかなあと思ったりもするので、もっとこういう絵柄の作品にも参加していってくれたら面白そうですね。
今回は美少女だったけど、もちろん井上さんは普通の動物の作画もうまいので、注目し直して見て欲しい所です。



ウマ娘 プリティーダービー プロモーションムービー


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by Yakeishi-ni-Mizu | 2016-03-29 00:29

まんが偉人物語

「まんが偉人物語」は歴史上の偉人の伝記的な作品。
芝山努さん、小林治さん、近藤喜文さん、椛島義夫さんなどAプロ的な面子が参加している回があったり、坂口尚さんがローテーションで参加していたりする。
孤独な芸術家を取り上けることの多い坂口回は、短いながら特殊な表現の画面が頻出し、商業的なアニメとは思えない作家性の濃い作品になっていて、どの回もかなり見応えがある。
作家坂口尚のファンは見る価値のある作品だと思う。
見た回をで良かったものを幾つかメモしておこうと思ったけれど、手元に全部の録画ががなかったので、今回は中途半端なメモ。



<ベーブ・ルース> 「約束のホームラン」

演出・作画 小林治
脚本 平見修二
美術 小林七郎

「ど根性ガエル」そっくりのキャラデザ、美術で完成度の高い回。
死後のベーブ・ルースが回想する一人称形式の作品なんだけれど、ベーブ・ルースにはマークという相棒のような付き人のような少年が側にいて、いいところでアドバイスをくれたりする。しかし、誰なんだこいつは・・・・
野球場のレイアウトがよく、特にマウンドの望遠感が良いと思う。



<メンデル>「エンドウ豆にうずまって」

原案・演出 坂口尚
文芸 曽我部絢
美術 西村邦子
作画 我楽苦他



<リンカーン>「人民大統領」

演出 吉田茂承
脚本 平見修二
美術 小林七郎
作画 近藤喜文

近藤さんのAプロ最後の作品と思われる。
Aプロ的な絵柄だけど、止め絵のカットは劇画調のタッチで描かれていてこちらがこの時の近藤さんの素の絵なのかもしれない。
ガンバの冒険風の小林さんの美術も良く、かなり出来が良い回。
処刑寸前にリンカーンに助けられたジミー・スミスという名の脱走兵を中心にした話となっている。
門から手前に3コマ作画で走ってくる馬の作画が良くって、何度も繰り返し見てしまいます。



<コロンブス> 「サンタ・マリア号西へ!」
原案・演出 殿勝内勝
文芸 平見修二
美術 大山哲史
作画 岡田敏靖

岡田さんが作画をしている回は多いんだけど、この回は船乗りを主役にしている為に岡田さんのディフォルメされた水作画が堪能できる。
海をムラのある青系の色味だけで塗ってあって、白い色トレスの線のタッチを変えることで水面や奥行きを表現していたりするのが面白い。



<アンデルセン>「メルヘンの贈りもの」

演出・作画 芝山努
脚本 平見修二
美術 シンエイ動画

老人になったアンデルセンが自分の半生の中で創作の元になった体験を、港で出会った少年に語りかける形式。
絵本的な童話のイメージシーンと100%芝山さんタッチの絵が見れる。



<ゴッホ> 「炎のカンバス」

原案・演出 坂口尚
文芸 平見修二
美術 西村邦子
作画 渡辺いずみ

「まんが偉人物語」の中では孤独な天才を担当することの多い坂口さん、伝記的な作品ながら濃厚な坂口ワールドを広げている。
美術も段々と不安定な精神状態になっていくゴッホの心を映すように歪んでいき、ゴッホの絵そのままのタッチへと変化していったりして、面白い画面になっている。



ベートーベン 「音のない音楽会」

原案・演出 坂口尚
文芸 平見修二
美術 田中資幸
作画 我楽苦他

手塚治虫的なキャラクターデザインの作品で、虫プロ出身の血を感じる回。
若いベートーベンが恋するエレオノーレちゃんがかわいい。
虫プロ作品で手塚治虫が何度も挑戦していた「ファンタジア」的なミュージカルアニメの表現に、手塚作品よりも成功している感じがあって見応えのある回となっている。



これでいいのか 「まんが偉人物語」後期主題歌



後期主題歌の歌詞がひどすぎる、煽っているとしか思えない・・・・
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by Yakeishi-ni-Mizu | 2016-03-28 21:33

屍者の帝国アートワークス

すいません、映画を見る前に見てしまいました、でも、映画もちゃんと見ましたので、許してください。
この手の資料集、買って中を見てから、そうじゃないんだよなあ・・・・・・・・・と買ったことを後悔することが多いんですけど、この本は良かったです。
95pの本の中身の9割が監督の牧原亮太郎さんの絵なんじゃないかと錯覚するほど、細かい設定まで牧原さんの絵が掲載してあって、屍者の帝国の資料集としてだけでなく、牧原亮太郎資料集としておすすめです。
キャラクターの初期設定から、完成した設定までが掲載されていますが、完成した設定も全身図、衣装替え、表情集、ポーズ集まで監督ラフが有るのがわかります。
キャラクターの持ち物から、ちょっとしたシーンに出てくるボートまで細かいプロップ設定を監督が自分で描いていて、背景でもレイアウトにそのまま使えそうな美術設定ラフから美術ボード的なラフ、それぞれのシーンに出てくる舞台設定的なものイメージも牧原さんの絵が元になっていたのがわかります。
殆どそのまま設定に使えるレベルで描かれているものも少なくないのですが、美術監督の方が描いた美術ボードや設定なども掲載されていますので、牧原さんのラフを美術の人の手によってどうブラッシュアップしてあるのか見比べられるかと思います。
とにかく、牧原さんのとんでもないマンパワーをひしひしと感じる物量で、絵描きとしてあらゆる意味での実力に圧倒されます。
原作を読めば、小説から、具体的なイメージを実現していった、牧原さんの凄さを更に体験できるのかな~。
しかし、この本に載っている資料も全てではないだろうし、これは設定ですので、更にここからこれを映像にする山のような実作業が待っているわけです。
絵コンテも牧原さん一人で描いているようですが、前作「ハル」の絵コンテはそのままレイアウトとして使えそうな絵で描いてありました。
今回も、本の中に掲載されている絵コンテっぽいものを見ると同じようなレベルで描いていたのかな?見てみたいです。
本としてはJPEGっぽいブロックノイズ等が残りすぎてて、ちょっと作りが荒いなあと思うんですが、この本をこうした内容で作ってくれたことに関してはありがたいことです。
絵を描く人ほど、掲載されている絵の向こう側にある物の膨大さを肌で感じられる1冊だと思うので、圧倒的な物を見たいと思っている人がいればおすすめです。


「屍者の帝国」 WEB限定ファイナルPV


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by Yakeishi-ni-Mizu | 2016-03-24 08:36

みつあみの神様のアニメパート。

舞台「みつあみの神様」のアニメパートが見たい!と言っていたら、Twitterでフォロワーさんが会場限定で販売していたアニメパートを収録したDVDを貸してくださったので見ることができました。
ありがとうございます!
いつの間にか、プロダクションIG所属になっていた本広克行さんがプロデューサーというのは驚きました。
監督は、「夢見る機械」があるので、初監督と言って良いのかわかりませんが板津匡覧さん。
もっと短い作品かと思っていましたが、尺数は約30分ありました、なので普通にOVA1本見た満足感が有ります。
原作を知らなかったので、意外なグロい展開にはちょっと驚き・・・・・
見ていて、ちょっと「On Your Mark」を連想する所があるよう気がします。
登場人物の声は聞こえず、周囲にある「物」がおしゃべりしている、それが現実なのか幻想なのかもよくわからない不思議な作品でした。
静かな画面の中で囁くように聞こえてくる「物」の声が花澤香菜さんや諏訪部順一さんなので、良い声だな~と見ていて普通に思ったので、ちゃんと全部通して舞台を見ても楽しめそうですが、アニメパートだけでも完結して見れるものになっていると思います。
原作と見比べたら違うのかもしれませんが。
線も色も淡い質感の独特の画面で、「かぐや姫の物語」、「西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可」などの手描きの質感を活かそうとするアニメではよく名前をお見かけする、野上麻衣子さんが動画検査をされていて、なるほどと思いました。
板津さんの描かれる皺が好きで、よく注目してみているのですが、みつあみでは皺の線などのディテールが省かれた、ほぼ輪郭線だけで描かれた絵でしたが、板津さんらしい気持ちの良い線の流れが感じられる絵が動いていて、見れて良かったです。
こういう感じで高野文子さんのアニメとか見てみたいなあ。
自分はまだ未見ですが、「同級生」もいろいろこだわっていそうだし、「かぐや姫の物語」がきっかけかは分かりませんが、日本では今後こうした線や塗りの作品がどんどん出てくるようになるのかもしれません。

原作 
今日マチ子

脚本 
丸尾みほ

監督・絵コンテ・キャラクターデザイン・作画監督
板津匡覧

美術監督
大野広司

色彩設計
橋本 賢

撮影監督
田中宏待

音楽
青葉市子

原画

井上俊之
賀川 愛
鈴木美千代
竹中真吾
星野円哉
松本憲生
箕輪博子
板津匡覧


第二原画

竹花健吾

動画検査

野上麻衣子


新感覚朗読劇"シアトリカル・ライブ"「みつあみの神様」15秒CM




AQUOSの動画がどれだけ美しいか、花澤香菜で検証してみた(SHARP スマートフォンAQUOS)





『スペース☆ダンディ』シーズン2 番宣CM・第1弾


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by Yakeishi-ni-Mizu | 2016-03-23 00:44

「TOUT EN HAUT DU MONDE」

東京アニメアワードフェスティバル2016でのイベント上映で見ました。
フランス作のアニメ作品はここ数年凄いものがどんどん出てくるなと思いましたが、これは最高傑作。
アニメとしても映画としても、ここまで面白いものはなかなか見れない。
劇場作品の完成度としても最高で、日本はこれと勝負できる作品がこれから何本あるのか・・・・と考えてしまいました。
背景にもキャラクターにも「線」が全くない、色の塗り分けだけで出来ている独特の画面で、見る前まではきっと面白い画面が見れるだろうけど、内容まではそんなに楽しめないだろうなどと傲慢に考えていたのですが見ていてとても感動しました。
どのキャラクターにも良い所悪い所がそれぞれあるんだけど、最後まで見るとどのキャラクターにも好感がもてるストーリーで、緊迫したシーンには実写でもなかなか感じられない手に汗握る物がありました。
作画的には、パイロットのフルアニメ的な動きと違い、3コマベースの動きになっていて、作業ソフトはFLASHだそうです。
パイロットを見た時はフルアニメ志向の海外的な作品の動きだなと思ったのですが、作業効率などを考えて3コマ作画にしたり、キャラクターの線を減らす等の変更をしたのが、結果的に日本人の持つアニメの価値観として見やすいものになっているのではないかと思いました。
作画では絵を描いて動かすだけでなく、絵を変形させて動かすFLASHアニメ的なこともしているそうで、完成度と作業効率的な事を踏まえた取捨選択具合なども含めて今現在存在する中で理想的なフルデジタルの2Dアニメかもしれないと思いました。
作画的に量感の保持というもっとも難しい部分が高いレベルで一定していて、ここまでの完成度をもったものがあったかなと。
キャラクターを単純化して作業効率を上げたのが貢献していると思いますが、単純になり過ぎないために、主人公にほつれ毛を描いて、情感的な動きの要素を他のキャラクターより増やしたり、絵として動きとしてのデザインのレベルが高くて凄かったですね。
短編ですが「ミッキーマウス! 」のような作品も現れているので、手書き的な質感を持ったアニメーションという志向は日本意外の作品で今後増えていくのではないかと思います。
海外作品ではなかなか楽しめないエフェクト作画も、シチュエーション作りから楽しめる所が多いのも魅力的でした。
他にも色々と細かく語りたい所は多いのですが、この作品を見ていて思ったのは、今の映像作品はお話も映像の作りもマニアックになりすぎて、作品自体よりも、作品のバックグラウンドを楽しんでいる事のほうが多いなということです。
自分がマニアなのでそういう見方が楽しい、という事をついつい考えてしまうんですが、こうした斬新な作品を見た時にふと我に帰る時があります。
新鮮さ、斬新さという新しさを持った感覚とは、単純で美しい答えを過去の文脈にとらわれることなく導き出すことなんじゃないかと思ったり。
見ていて目の覚めるような感覚を持てた作品です。
広く知られて欲しいと思いました、日本で公開されるのを願っています。

Tout en haut du monde pilote



Long Way North / Tout en haut du monde (2016) - Trailer (English Subs)


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by Yakeishi-ni-Mizu | 2016-03-22 03:05

あにめたまご2016

バンダイチャンネルの配信で見ました。
去年の作品の印象があったので、こわごわ見たんですがその心配は杞憂でした。

「カラフル忍者いろまき」

ラーメンズさんのことは詳しくないけど、IGのたんすわらしみたいでした。
絵やレイアウトは線からして、演出の荒川さんの色がかなり強かったです。
「若手アニメーター育成プロジェクト」第一回で若手アニメーターだった北川隆之さんが中堅アニメーターとして、若手を指導する立場になっている!というのが、このプロジェクトの一番の成功例なのではと思いました。
担当されているのは、ひめのちゃんが落ち込んで学校から帰ってくるところなのかな?
細かい芝居が丁寧に描かれていて、靴を脱ぐところとか、首をもたげてるところの、うなじの描き方がよかった・・・・・
宮沢康紀さんがぶっ飛ばした原画を描いていて、食事シーンなのにキャラクターが空中浮遊したりしているのにあまり作画的に浮いてなくて驚きましたが、そもそも宮沢さんファンなので自分の感覚が間違っている可能性があるかもしれない・・・・・後半の合体シーンの高速表現とかも見たことのない画面で新鮮でした。


「UTOPA」

Eテレで放送しそうな内容の作品だなと思いました。
ヒロインの女の子がかわいい、声もかわいい、なびきが丁寧でかわいい!
なびきがきれいだと美少女の可愛さは5割増し(当社比)くらいになるような気がします


「かっちけねえ!」

江戸時代の絵師が現代人の似顔絵で女子高生描いて受けてるとか凄い画才だ!うらやましい!
でも、町を描くとなんで江戸になるんだ・・・・・
オチも良かったし、キャラクターも良かったので続きが普通に気になってしまいました。

「風の又三郎」

手描きアニメだけでなく、3DCGアニメーターの育成もするようになったようで、今回はじめての3DCG作品でした。
風がテーマの作品だけあって、3DCGなのになびきが良い!
なびきをここまで良い感じに描写した3DCG作品は見たことがないかもしれない。
CGだけど手書きアニメ的に楽しめる作品になっていて、これは革命的なものに感じます。
美術がでほぎゃらりーさんで、もうスタジオとして動き始めているんだなあと思いました。
世界観が宮沢賢治的なものから逸脱した謎な感じだったので、オリジナルでも良かった気がします。

色々ありますが、定期的に作られるこのプロジェクトのアニメを毎年見ているので、来年も楽しみです。

あにめたまご2016 第2弾PV


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by Yakeishi-ni-Mizu | 2016-03-22 02:22

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