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好き嫌い。

 ここ数年で色々本を買ってみたり読んだりしているわけなんですが、何度も読むものは決まってしまっていますね。
 マンガだと自分は絵やアクションが好みのものを何度も見返しているんですが、何度も見直すものというのはあれとこれとそれとっと、ほとんど決まっているなという事に気づきます。
 それで気づいたのが、自分には好みがあるということです。
 今まであまり自分は好き嫌いという物を強く意識することはなくって、良い物は皆良いはず、それは誰しもが認めるべきもの。
 そういう気持ちを持っていたんだと思うんですが、数十年も生きてやっと自分の好みができてきた気がします。
 やっと、本当にやっと一つ気づいたということですね。
 結論としては、好きなものは昔からあまり変わらないということなんですけどね。
 それは自分が好きな人がずっと活躍し続けてくれているからということも大きいと思います。
 アニメーターさんはやっぱり凄いですね。
 これからまた初心に帰って、自分が何を好きなのか考えていきたいと思います。

 とりあえず虹色ほたるでは軽トラの別れのシーンの作画が好きだったな~。
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by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-05-31 22:57

曾我蕭白とか、世界子ども図書館とか~

 本当は大友克洋GENGA展に行きたかったんですけど、チケット取れなくていけないので最近好きな曾我蕭白の本物を見に行って来ました~。
 美術館って久々に行ったんですけど、あんなに混んでいるものなんですね、疲れたなー。
 よく考えると本物の日本画とか水墨画とか初めて見たかもしれんというレベルなんですけど、面白かったです。
 馬頭観音菩薩像の絵はどう見てもアフロヘアーを整えてる人だなとか仏像とか間近で見ると物凄い実物大フィギュア感だなとか、ものすごくどうでもいいことを考えながら見ているわけですけど、面白かったです。
 仏画とか水墨画とか日本画とかいろいろあったんですけど、さいきん白い紙以外に絵を描いたりしていて、その参考になりそうな技法の絵がたくさんあったので行ってよかったです。
 水墨画って墨の白黒だけじゃなくって、色味がつけてあったり、金色をつかってたり思いの外自由に描かれていて面白かったです。
 こういう物を実際に目にすると、いろいろ考えますね。
 まず時代を感じます。
 これ、八百年前に描いた人がいたんだよなあ、どうやっていまこの時代のこの瞬間にここにあるんだろう、とか。
 これを一体幾らのお金でやりとりするのかわからないけど、自分が一生働いても稼げないようなお金でやり取りされてて、それだけだしても欲しい人がいる。
 しかも、違う国の人なわけですから、面白いものですね。
 人間には、遺伝子を守っていく本能以外に文化を守っていきたいっていう本能でもあるのでしょうか?
 絵巻物とか長々と見ると、マンガや絵本のような、あるいは映像のような視線の移動を踏まえた演出があるなあとか、最後は大人数&スペクタルな展開で今の時代と話を盛り上げる感覚があんまり変わってないなあとか。
 扇に描いてある絵って今の感覚で言うと180度の視界を一面に収めるパノラマ的な意図があるのかな?とか。
 着物を見て、あんまり大きくないからこの時代の人達の身長ってこれくらいかなあ?とか。
 刀が展示されているのを見て、これで何百年前は人を斬り殺していたのかなあ、いま怖がられてる兵器とかも何百年こうやって展示されてるのかなあとか。
 まあ、色々見ながらぼんやり考えますね。
 自分でも知ってるような有名な人の絵の本物が見れたのも嬉しかったです。
 肝心の曾我蕭白なんですが、この人の絵の中で特にいいなと思っていた、「雲龍図」と「風仙図屏風」が見れたのが嬉しかったです。
 画集を見ていて、こういうのの本物なんて一生見れないんだろなーと思っていたところにちょうど見れたこともあって感激ひとしおです。
 風仙図屏風というのは非常に面白い絵で、グルグルのうずまきが画面に描いてあって、最初に見たときはなんじゃこりゃ、と笑いました。
 日本画を見ていて面白いのが自然の現象を線で具象化する表現が多いので、アニメで言うエフェクトちっくな感覚があるんですよね。
 今回展示されていた、絵巻物の炎とかも煙が巻き上げてたり炎の表現が細かくて面白かったんですが、この絵では風がグルグルの渦巻きででかでかと描かれているわけです。
 この思い切った感じが面白いじゃないですか。
 他にもこの人の絵はちょっと立体的なところがあって、ほかの水墨画とかを見ると空間表現というのは画面濃淡で書かれている印象なんですが、この人の場合立方体的な立体感のある空間を描いていることがあって、そうした感覚も面白い所です。
 線のタッチにも色々バリエーションがあって、森とか「▽」の集合体で描いていたりとか、風をグルグル渦巻きで描いていたり、写実的な部分と記号的な部分が入り混じったなんとも独特な絵を描く人だと思います。
 雲龍図はなんかすごい独特な構図の絵だな、龍なのに胴体の部分がないのか、へ~とか思っていたら、残っているのは一部でこれはふすまに描かれた絵だったんですね。
 と、いうことは
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 こんな感じで部屋全体を覆うように龍の絵が描いてあったのかな?
 あーでも、この絵はなんとなく闇の中でうごめく龍という感じに見えるので

 
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 部屋の四方のふすまが全部絵で、真っ暗なこの絵を見るためだけの部屋があって、行灯の明かりの中にぼんやりと龍が浮かび上がっていたのかもしれないなあなどと考えると面白いです。
 実物を見ると、この絵をどんなふうに楽しんでいたんだろう?とか、どうやって描いたのかなあ?とか考えたり、筆跡のひとつひとつに絵を描いていた人の息吹を感じることができて面白いですね。ここちょっと手がプルプルしてるなあとか(笑)
 また、なにか興味がある展示などあれば足を運んでみたいです。
 とりあえず今興味があるのは、こんどジブリ美術館でやる「挿絵が僕らにくれたもの展」というのに興味があって、ここで展示されるのはアンドルー・ラングというひとの童話集の挿絵とイワン・ビリービンという人の絵を拡大したもの(オリジナルとかではないみたいですね)ようなのですが、このビリービンさんという人の絵が面白くって、感覚としてはミュシャと浮世絵の中間みたいな絵だなあと思いました。
 浮世絵の影響を強く受けているそうなんですが、こういう絵を描く人がいたんですね、面白い絵なのでちょっと検索して見てみてください。
 


 美術館を出た後、上野公園のちずに載っていた「世界子ども図書館」というのが気になって行ってみたんですが、そこは国立国会図書館の分室で絵本や児童書を専門に収蔵している、つまり日本の絵本が全ておいてあるような図書館だったようです。
 こんな場所があったんですね、全然知りませんでした。
 たまたま発見してお得な気分です。
 図書館で買おうかなあと思っていた絵本をチェックして、ボーっと眺めたり、展示をみたりしただけなんですが楽しかったです。
 村上康成さんの 「星空キャンプ」は大平晋也さんの「わんわ」そっくりのキャラクターで影響を受けているのかな?と思いました。
 ワルター・トリアーさんという方の絵は高野文子さんの絵に似ている部分があって、こちらも関連があるのかなあと。
 展示で見た日本で始めてコマ割りで描かれた「正チャンの冒険」とか初めて知ったんですが、戦前にこんな絵を描いてたんだなーと今でもいけそうな絵でタンタンの冒険の絵にそっくりでした。年代的にはタンタンより前だそうでハイカラで凄いですね。
 世界子ども図書館、絵本に興味のある人などいれば一度立ち寄ってみてください。
 あー大友克洋GENGA展行きたかったなー、図録ってどんな感じなんでしょうか?
 
 
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by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-05-27 00:22

銀の匙、3月のライオン虹色ほたる、ももへの手紙

 「虹色ほたる」公開初日に見てきましたー。
 ネタバレ有ります。
 見て良かったです。もっと大作的な空気を押し出したり、感動的な部分を押し付けられるのかという先入観があったんですが、子供たちが楽しそうにしているのを楽しくみれる映画でした。
 作画的に最初見ていて、ちょっと動き過ぎかなあとも思ったのですが、まあ子供には元気に走り回っていただいたほうが自分は嬉しいです。
 作画的には水まわりの作画を西田達三さんが担当されていると思うんですが、独特のフォルムの波しぶきだったり、巻き上がる水泡とまとわりつく水泡の描き分けとか西田さんの煙の描き方にも通じる部分ですが、見ていて気持ちのよいエフェクトでした。
 水中の描写とか色分けであっさりしているんですけど水の中にいる感じがしてとても良かったです、水上の部分を緑系にしている配色もいい感じ。
 この作品では画面に出てくるものがほとんど手描きらしくって、レンズ効果や水の光のチラツキとかちょっとした質感の表がも綺麗でソフトが出たら細かく見なおしてみたいポイントです。
 花火まで手描きで、驚きました。
 手描きで成功している花火の描写は初めて見たと思います。
 後半の虹色ほたるの起こす奇跡の描写も似た手法で描かれていましたが、光だけに限らず雨までこの作品では鉛筆のザラザラとした質感を生かして表現されていて、面白かったですね。
 動きの方は走りとか、ももへの手紙と対照的だなあと思ったんですが正面からの走り方とか腕の振りで腕がこう→ ∧→∨ しなる感じが強調されていることで動きが大きく見えるのがよかったですね。
 山下高明さんがこういう動きを描く印象があります。
 ももの方は走る時姿勢が良い感じで、精一杯走れば走るほど腕の振りは大きくなるんだけど腕の形がこんな形 → 」  で固定されて走るからなのか、少し平面的な絵に見えました。
 これは影の少ない絵柄だという理由もあると思います 
 虹色ほたるも影の少ない絵なんですが、映画全体を通して、レイアウト段階でで光の設計がされているようで、登場人物が画面の中で奥行きのある動きをした際に、影になっている所から光のある場まで移動する(またはその逆)という表現が見られました。
 光と影のコントラストと、光の層で画面を作ってあり、奥行きの感じられる映像でした。。
 絵柄の統制がかなりしっかりとした中で、橋本晋司さんと大平晋也さんと思しきカットだけがかなり異色の画面になっていて、後半の盛り上がりどころで大平さんの作画になるところでは、見ながら心が冷静になってしまいました。
 演出的に好意的に理解することもできる場面なので、見直したらどうなのかなあ。
 お話は自分の生き死にを自分で選択するというなかなか難しい話で、驚きました。
 そちらの描写を重ねていって、どんどん重い話になるのかなあとも思ったんですが、日々の生活を時間を丹念に楽しそうに描き。
 現在の部分はサラリと描写している点で、嫌味にならない好感をもちました。
 ただ、あの二人が一緒に住んでいたおばあさんには、本当の家族は誰もいないのかなあとか見終わった後に考えて、すこし寂しくなりましたね。
 

 「ももへの手紙」公開初日に見に行きました。
 結構普通に見れて、笑えるところでは笑えて、泣くところでは泣けるような作品だったと思います。
 ただ、最後の祭りのシーンには蛇足的な感じを得て、EDが流れるまでにかなり冷静になってしまいました。
 見ていて、ひとつひとつ要素がなんか古いなあとか芝居がかっているなあという違和感のもやもやもあったり。
 絵的なディフォルメの幅が意外と広い作品で、目頭まで細かく描きこんだ表情になったかと思うと、江口寿史みたいなギャグ顔になったり。
 「人狼」の時とくらべると全体的にシワの表現にこだわった表情や衣服の描きこみに重点が置かれていて、アニメ絵として避けそうな難しいモチーフを高度な技術力でシームレスに見せているのには驚きました。
 おじいさんのランニング姿とか、イノセンスに出てきたサイボーグ並みのアバラ骨なのに見ていて違和感なくって凄い画力だなあと思います。
 芝居がかっているなあと思うのは、見ていてレイアウト的にここからこれくらいまで動くというのが事前に想像しやすい位置にキャラクターが収まっていて、カットの尺も長めなのも理由かもしれません。
 家屋の中で日常生活をしているシーンが多い作品だからなのか、手持ち無沙汰という状態の芝居が多いとか、姿勢が良すぎるのではないかとか他にも色々と思うのですが、動き自体がちょっとわざとらしいなと思う部分が所々にあって、お父さんがももに謝る所は顕著に感じました。
 ただ、ここはあえてポーズとして大げさに謝っている部分だとも思うので、コレはコレでありかなあとは思いました。
 動き的には、虹色ほたると走りかただけ比べてみても、虹色では起伏の多い地形の中で大きな移動をするからなのか、体制を崩したポーズが(下半身が先行したり)多くって対照的だと思います。
 ももは全体的に高度な技術力で全体を均質に見せていて、滑らかなさわり心地な分落差を感じづらいのがいいところでもあり、悪いところでもあるのかなあと思いました。
 お話的にも技術的にも、虹色ほたるはとももは非常に対照的な作品で、比較してみて自分の好みを理解するのに役立つ作品なのではないかなあと思いました。
 


 「銀の匙」あかぱぺさんにすすめられて、読んでみました。
 面白かったです、出てくるもので農業機械とか搾乳施設とかをひとつひとつ魅力的に感じているものとして描いている部分に好感を持ちました。
 うしとかブタとか、絵としてもうすこし汚くても良いかなあとも思うんですけど、これくらいが読みやすいのかなあ。
 3巻がきになる所で終わったので、早く続きが読みたいです。

 「3月のライオン」は読んでいて思ったことがひとつあります。
 ちょっとアニメーターっぽい。
 まあ、これは自分が投影して読んでしまっただけなんですが。 
 アニメーターの人たちも作画MADとかそういうものを見ると、人間ってここまで描けるのかとかアスリート的な感動があるなといつも思うんですが、実際に会うと勝負師的な感覚も少しあるなあとか。
 将棋のプロに感じている漠然とした印象なんですけど、ちょっと似ているかなと思うこともあって、そんな諸々を含めて、自分の中で投影するようなところがありました。
 作中、島田という登場人物が名人との対局を控えて、うさぎのかめの例え話みたいな感じで名人の話をして差が縮まらないからといって、自分が努力しない理由にはならないという話をしていて、思うところがありました。
 この羽海野チカさんの作品を読んでいていつも思うことがあります。
 この人がいつも描いているのは才能についてなんじゃないかと。
 才能っていうのはなかなかやっかいな言葉で人を縛り付ける力があるように思います。
 この漫画を読みながら、いろんな分野で才能がある人もない人も、自分や他人の才能と戦っているのかなあと考えました。
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by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-05-20 23:27

なぞのかのじょ、ぱふゅーむ。

「謎の彼女X」6話良かったです。
 全体的に遠くからの視点が多くて、道をゆくその他大勢の人がたくさんいたり、日常の一部を切り取った感覚で、濃く落ちる木々の影やジュース、日傘、変化していく蝉の鳴き声などの舞台装置が夏の終わりの季節感を感じさせてくれました。
 ジュースは芝居の間を埋めたり、リアクションの小道具として使っている印象でした。
 演出的には何度かある見つめあうシーンで、気持ちが通じあったと思われる所意外では、二人の画面の収まり方が違ったり、視線が合ってなかったりしていてるようで、さりげない感情表現ですね。
 これはワンカットで交互に二人の顔を写すカットが顕著だったと思うんですが、繊細な演出でいいなあと思いました。
 全体的に細かい無意識の仕草なんかがあって芝居がイイなあと思ったんですが、愛おしそうに卜部の写真を財布に収める椿くんの人差し指には、とても幸福感が満ちていました。



 たまたま知ったんですが、このサイト↓の映像面白いですね(リンクの張り方がよくわからないのでコピペして下さい、音声注意ですよ)。

http://www.perfume-global.com/


 パフュームさんのPVなのかな、それぞれCGの使い方が独特で見応えがあります。
 どれもいいなと思うんですけど、特にvol.3の厚紙で作った紙人形風のCGが動く映像はちょっと驚きですね。
 美術に置いてある身近な小物でスケール感を把握できるし、近距離だけど三人のフォーカスが結構ばらばらで手ぶれの効果なども相まって、遠くから覗き見ている感覚やライブ感を味わえます。
 関節をクシャッと曲げる実在感の横で、さらっと嘘を織り交ぜた動きを入れてたり、光の演出も紙人形の質感を補足する光と、嘘の効果の光が綯い交ぜになっていたりここでも虚実入り混じったテクニックの使い分けが素晴らしいです。
 最後のカメラが引いていくオチでこの映像の作りの上手さ自体が引っ掛けになっている所も面白いですね。 


おまけ。


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by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-05-15 23:50

3月のライオン、読みました。

 「3月のライオン」出てる分全部読み終わりました。
 面白かったです、これを描いている人はすごく暗そうだなあと思いました。
 あと、おれもあんみつ全部盛り食べてーっす!!!
 生クリームに抹茶ババロアとか、魅惑の響きですね・・・・・・・・・ああ、いいなあ。
 次は「銀の匙」「溺れるナイフ」を読みます、あとはこうの史代さんのマンガを古本屋で見つけてきたのでこれを読もうかな。
 最近知った少女漫画家さんなんですが山川あいじさんの絵が好きです。
 「友だちの話」からの、そのまえは安野モヨコさんっぽい絵を描こうとしていたのかな?「チョコレート・アンダーグラウンド」から絵柄が変わって、自分は「友達の話」~「やじろべえ」の絵が好きですね、毎日布団の横において眺めてます。
 「友だちの話」は美人な女の子と地味な女の子の友達がいて、段々地味な女の子が可愛く見えてくるという話なんですけど、面白かったし、よんでると地味な女の子が段々可愛く見えてきて、良かったなーと思います。
 なんか漫画とかアニメの女の子を可愛いと思ったのは久々だなあ。
 なにがあって、こんなに絵が変わったのかなあ、山川あいじさんは。
 あと最近のくらもちふさこさんの絵がすごく好きで「花に染む」のカラーとかすごくいいですねえ。
 しかし、「花に染む」連載中断か、いいところだったのに・・・・・・・・・新連載の作品はアバターっていうのかな?ネット上で2等身くらいのキャラクターをつかってコミュニケーションする内容なんですけど、マンガで書かれるとすごいシュールだなあ・・・と思いました。
 くらもちさんは「駅から5分」という作品でもネット上の掲示板をマンガに出してるんですけど、こっちはかなり怖いイメージのビジュアルだったのでずいぶん変化しましたね。
 「それでも町は廻っている」9巻も読んだんだけど、この巻だけどこにも売っていなくって、多分アニメ化以降にでたのかな?
 本屋には8巻までしかどこも売っていなくって、苦労しました。
 今まであまりに気にしなかったんですが、田舎の本屋ってこういうエアポケット的な感じで隙間があるんですね。
 なかには特設コーナーとPOP付きで大量に在庫を置いているのに9巻だけ無いというところもあって、アニメ化の期間が狭まっているのでこういう事が起きるのかなあと思います。
 他にも、最近知った挿絵画家さんで「大庭賢哉」さんという方がいて、本屋で絵を見かけて、「ジブリアニメっぽいけどいい絵だなあ」と思ったので、その場で店内の検索機をつかって調べたら、ちょうど8年ぶりの漫画の新刊が出てたので買って来ました。
 空いたページにぱらぱマンガみたいなのが載ってて、なんだろうなあと思ったら先日開催していたコミティアでパラパラマンガを売ってたみたいで、知ってたら欲しかったなあ。
 もう一冊出てる漫画も買ってみたので届くのが楽しみです。
 

 「機動戦士ガンダム」6話を見たら、混乱するようなミスが結構有って。
 宇宙から地球に降りてきたのに、宇宙空間の映像が突然写ったりして混乱しました(笑)
 こういうミスを見ると、つながりって大事だったんだなあとか最確認させられますね。
 ガンダム、今の時代に見なおしてみるとギリギリの所で仕上がりを維持している緊張感をすごく感じて、いま見ても一種のライブ感を持てて面白いですね。
 それは「ふしぎの海のナディア」にも感じるところですけど、そういうところにまで好感を持てるのは作品自体がそれだけ面白いんですね。
 
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by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-05-14 01:13

ごーるでんうぃーく

 のはなしというわけではないのですが、近頃よく本を読んでいます。
 本と言っても、マンガを含むわけですが、これが読んでみるとなかなか面白い。
 と言っても自分はものを読む速さが遅いほうだと思うのでたくさんは読めません。
 とりあえず連休では買っておいたけど読んでいなかったマンガなどを読んでいました。
 「謎の彼女X」とか「それでも町は廻っている」とか、「3月のライオン」も読もうと思っていたんだけど、読めなかったなあ。
 いまは、ネットもTVもほとんど見ていないので、たまたま目についた本や漫画など気軽に手にとって目を通しています。
 そんなに読んではいませんが、古書店などにいくと児童書が安く並んでいたりするので、気楽に手に取れるのが嬉しいです。
 文章意外にもいろいろ興味の幅は広がっているらしくって、たまたま知った写真家の写真集を色々見てみたり、水墨画、浮世絵などにも最近興味があります。
 他にも少女マンガで気に入った絵の人を見つけて追いかけてみたり。
 マンガは柳沼和良さんのインタビューに同行させてもらう際に事前に柳沼さんに紹介してもらったマンガを見ていて、改めて興味を持ち始め、以前人にすすめてもらったものを思い出して読んでみたり。
 今までインターネットに使っていた、ものを見る体力が他の所に向いている感じがします。
 アニ、は「AKB0048」って、面白いですね。
 AKB48はアイドルで人がたくさんいる~位は知っているんですが、なんだかその程度の知識で見ていても、アイドルの腕から銃身が飛び出すビジュアルはなかなかインパクトがあります。
 現在進行形で「機動戦士ガンダム」を再放送視聴しているんですが、ちょっとした会話のやり取りのなかに人間同士の感情のやり取りが見えて面白いです。
 画面的には目周辺の変化くらいしか無いんですが、そこにちゃんと相互の個性が見えるし前後の会話のやり取りが生きていたりする。
 あと、セリフもこの頃はわかりやすいよなあ。
 「敵の輸送艦を叩け」という回があって、攻撃するかどうかという会話を皆でするんですが面白かったです。
 今でも見れるというのはレイアウトが良いというのもあるんだろうなあと思います。
 ブリッジひとつとってもこういう構図で見せるんだなあとひとつひとつ唸ってみています、絵は拙かったりするんですが、配置に意味があると今でもちゃんと見れるなあと思います。
 これは同じく再放送で見ている、ハイジでも感じますね。
 「エウレカセブンAO」今の所、前作より自分ごのみの作品だなあと思います。
 OPのファーストカット(~メインタイトルが出るまで)が気に入っていて、ロボットアニメとしてすごくワクワクする映像だなと思いました。
 コクピットをすり抜けるカメラワークというのは劇場版で多用されていた印象なんですけど、体感的で自分は好きですねえ。
 「元祖天才バカボン」、面白い回はいま見てもぶっ飛んでて面白いですね。
 今の所自分が面白いと思うのは「出崎統」さんがかかわった回のようです。
 作画的にも「おっ」っと思うんですよね、「おっ?」。と。
 ED見て「近藤喜文」さんという人が上手い気がする「小林治」さんはこういうフォルムなんだろうなあ、あーこの人はこういう作画をする人なんだなあというのがわかると楽しいですね。
 「アクセル・ワールド」も盛り上がっていて、面白いなあと思った回の演出が博史池畠さんだったりして、おっ?っと思ったり。
 こういう楽しいという感覚がもてるのは、やはりうれしい。
 

 まんがといえば最近読んで一番面白かったのは、あかぱぺさんおすすめの「花もて語れ」ですねえ。
 朗読をテーマにしたマンガなんですけど、読書の体験を映像的な体感として描いていて未知の面白さで、絵にとても迫力があり、新しい絵の可能性を感じることのできたマンガでした。
 これはいろんな人に読んでもらいたい作品です。
 朗読というのは本を自分が読んで理解するだけでなく、文章の中にある表現や書いた人の気持ちなどを伝えることのできるコミュニケーションの一つで、魅力があります
 面白いなあと思うのは、朗読するにあたって文章を正確に理解していこうとすればするほど、その朗読者の個性が浮き彫りになっていくところで、考えさせられる所です。
 物事をどう理解するかという姿勢は、その人間自体の個性を形作っていく行為なんだなあと思いました。

 

 さて、しかけ絵本の基礎知識を読みながら寝ます。
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by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-05-08 01:30

みんな、今月号のりぼんは買ったかな!?

 今月号のりぼん6月号はみんな買ったかな!
 横山彰利さんの初監督作品(だと思う)「まりもの花 最強武闘派小学生」とまじろさんの初キャラクターデザイン(だと思う)「流れ星レンズ」のアニメが見れるよ!
 まりもの花は、あんまり事前情報を仕入れずに見たほうが楽しめるアニメだと思うのでぜひ買って見ましょう!
 久々に、声を立てて驚いてしまいました。
 スゲーびっくりできて、爽快な気分です、上手いんだけど落ち着いた感じだなあと思って、みていたら!まさか!最後の最後であんな事になるなんて・・・・・・・・・!
 流れ星の方は物凄いキラキラしたアニメで、自分が今まで見たアニメの中で一番画面がキラキラしている映像でした。
 凄い。もっと見たい。
 これ、TVシリーズとかやらないのかなあ~。
 まりもは服装などに関して現実離れした価値観を多少感じたけど、本誌の原作も読んだらかなりぶっ飛んだ内容で本当に少女漫画なのか?と思いました。
 前にりぼんを買ったのは「ひよ恋」のDVDがついた時以来だけどその時本誌で読んだ「絶叫学級」はまだ連載してました。
 前のクラス全員カカシになっちゃう話はすっごい怖かった、すっごい怖かった・・・・・・・・・
 また今度リボンにアニメのDVDが付く時が楽しみでしょうがないですね・・・・・・・そしてまた絶叫学級を読んでビクビクしてしまいそうです。

 
 「謎の彼女X」を見ていたら、眼鏡の女の子が出てきました。
 この眼鏡の処理が細かい。
 結構引いたサイズでも、顔の輪郭がメガネの度で歪んでいるように描かれています。
 こんなに細かいのはちょっと見たことがないかもしれない。
 
 本当は違うことを書こうと思っていたんだけど、さっき見たもので驚いたので暖かい内に書きました。
 りぼんのおまけで付いてたレターセットで手紙でも書いて寝ます。
 
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by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-05-02 00:19

Amazon欲しいものリスト http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/336X7D8JLELOE/ref=cm_sw_r_tw_ws_bzHexb1WSRJJA
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