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上井草アニメーターズ

 「氷菓」を見たけど、京都アニメーションの作品はキャラクターの名前を覚えるくらい見すすめてからでないとよくわからない。
 最初はどんな作品なのか、楽しみ方がわからないなあとよく思うんですがそういう所がいいなあと思います。
 見ていく過程で自分なりの見方の楽しみを見つける、というのが自分にとってのアニメの楽しみというものなのです。
 


 「上井草アニメーターズ」というアニメ業界を舞台にしたマンガの単行本が出てるらしいのですが、どんなマンガなんだろうか、気になります。
 作者さんはアニメーターさんらしいですね、調べたらシャフトにいた人なのか、なるほどだから上井草。
 まだ読んでないけど、女子高生の原画マンという人が出てくるラブコメ?
 女子高生アニメーターとか、そんな人は居ないだろうという設定なのかもしれないけど、実際はそんな人はいたりするというのが事実は小説より奇なりな所。



 なんとなく、「H2」の松本憲生さんのお仕事を見返したら、すごく良かった。
 見なおしたのは、23話で地味だった印象があったんだけど今見るとすごく良かった。
 野球部の合宿にて、旅館で相部屋になってしまった高校生の男女がそわそわして寝れないっていう話なんですけど、細かいお芝居が素晴らしい。
 布団をくっつけたりはなしたりしてドキドキしてる主人公をジュースの飲みっぷりで表現したり、ここ作画的には喉仏の動き、線一本の差なんだけど感情がよく感じられます。
 湯上りの女の子の姿が色気があるように見える男の子の感じで、女の子だけがフレームにいる時の動きはどこかこの男の子の主観的に見える動きだなあと思う。
 女の子が男の子の手前に歩いて来る時、カット尻で女の子の後ろ姿に男の子の顔が隠れそうになる瞬間、思わず顔を背けたり。
 鏡前で入れ違いになる時に女の子が目パチしたり、歩き方もそれぞれ変えたり。
 シーン後半はセリフがなくBGMだけでイメージ的な演出になっているんだけど、動きが豊なのでなんとな~くこんな事を言っているのかなあなんて想像できる、良い。
 あわてて他の回も見なおして、自分はあだち充さんの大ファンのような気がしてきて、「クロス・ゲーム」の単行本を買ってきてしまいました。
 でも、実際にあだちさんの絵を見ると、自分が好きだったのは松本さんの描くあだち充絵だったのかー!?っと思いました。
 あだちさんの絵自体も好きですけどね、コントラストが効いてる所とかフォルムとか好きなんですよねー。



 あと、昨日柳沼和良さんのインタビューに同行しました。
 柳沼さんの同人誌に掲載される予定なので、どうぞよろしくお願いいたします。
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by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-04-30 22:40

再放送祭り。

 いま、テレ玉の再放送が熱い!
 まあ、TOKYO MXとか映る人はもっとすごいんだと思うんですけど、「アルプスの少女ハイジ」の放送が地元で始まります。
 「機動戦士ガンダム」「元祖天才バカボン」が放送していてどれも面白いです。
 NHKでは「ふしぎの海のナディア」も放送しているし、新番組も色々楽しく見ています。
 「宇宙兄弟」「謎の彼女X」「つり玉」が面白かったかなあ、意外にも「咲 阿知賀編」の1話が一番面白かったかも。
 
 「ももへの手紙」も初日に見に行って、すぐ感想を書いたんですが、ちょっと厳しい内容になってしまったような気がするのでまたなにか書くことがあったら感想を書きたいですね。
 「虹色ほたる」「オオカミこどもの雨と雪」を見てから書いても遅くはないかなあと思います。

  
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by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-04-26 23:45

ふしぎの海のナディア デジタルリマスター版再放送

 「ふしぎの海のナディア デジタルリマスター版再放送」を見ました。
 まず映像の綺麗さに驚き、映像がこれだけきれいだとこういう画面処理をしていたんだなあとか、画面の隅々にまで意識してみてしまいます。
 ジャンがナディアを始めてみる回りこみのカット、目の色を逆に塗っちゃってるなあとか、なびき物とか水系の絵を止めちゃってるので気になるなあとか粗も見えますが。
 プロローグこんなのあったなー、王立宇宙軍みたいだなーとか。
 OPの鳥が出てくる最初の所はぐっとくる映像ですね、皆で走っているところとかやはりかっこいい。
 これを描いた時の本田雄さんっていおいくつだったんだろうなーとか。
 EDのセンチメンタルな感じもすごくいい、大画面でクリアな映像で見直すと、作画的な技術も気になってきて、土手の作画の処理がカッコイイなとか。
 この長尺すっと走ってるだけなんだけど、気持ちがいいのは凄い。
 作画には大平晋也さんが関わっているらしいんですけど、ぼくは大平晋也さんのリピート作画が好きで、大平さんのお仕事を見るときもよく注目しています。
 大平さんって全原画で動かしまくっている印象なんですけど、細かい部分でリピートをつかっててそれがカッコイイんですよね。
 1話目の印象は最初はこんなんだったんだなあという感じで、一度見た古いアニメを順を追って全部見なおすという機会はなかなか無いので、これからも放送が楽しみです。
 いま、テレ玉の再放送で「機動戦士ガンダム」も見ていて、ちゃんと見るとプロローグの部分だけ見てもお腹いっぱいになりますね、
 アイデアがいっぱい詰まっていて、普通の景色だと思ったら地面が切り抜かれてて、実はコロニーだったとか。
 ザクの大きさも最初はよくわからない、人間大のものなのかな?と錯覚させようとしている感じがするなあとか。
 再放送で昔の作品を見直すと、しっかり作ってていま見ても遜色ない部分とか、ロストテクノロジー的に昔の技術的な試行錯誤を意識できたり、いま活躍している人が若かった頃の仕事を振り返って見れる年代記的な楽しみもあるし、色々と面白いです。
 残念なのはナディアには次回予告が無い事で、いま募集したら今のちびっ子だちがお絵かきを送ってくれるんじゃないかと思うので、音声だけ新録して予告もやってほしいですねえ。

 年代記的な話というわけではないけど、下記画像の上がナディア企画時の貞本義行さんの絵、下が放送後のイラストのようです。
 数年で十年以上の変化が起きているように錯覚する絵柄の変化だなと思います。
 顔の描き方とかも驚くほど変化しているんだけど、ポーズ的に近いので顔以外の絵的な変化の部分もよくわかりますね。
 

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by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-04-08 20:43

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