ゴローとケイスケ お母さんの育児絵日記

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図書館で借りて読みました。
この本は、宮崎朱美さんが仕事中、子供に会えない時間の中で、子供の事を思い出して描いた落書きをまとめたスクラップブックの中から生まれた本だそうです。
宮崎朱美さん、旧姓太田朱美さんは宮﨑駿監督の奥さんで、東映動画で14年アニメーターをされていたようです。
アニメーターの仕事は、宮﨑駿さんが東映動画を辞めた辺りで、専業主婦になって引退されたようですね。
本の中では1967年辺りから4~5年の間の子どもたちの様子が描かれていて、スクラップブックは全部で6冊あったそうです。
昔のアニメージュで、森やすじさんが宮崎朱美さんの絵について触れていたので、どんな絵を描く人なのか気になっていました。

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田辺修さんの絵に似ているなあ。
当時の宮崎家の間取り等も載っていて、生活ぶりが分かるのが面白いところです。
殆どが著者の朱美さんの絵ですが、駿さんの方の絵も掲載されていました。
「ゴローとケイスケ」というタイトルから分かると思いますが、このゴローと言うのは、今の宮崎吾朗監督のことです。
ドキュメンタリーなどで映像で見たことのある人なので、このゴローくんが、あの吾郎監督になるのかあと思うと、時の流れを感じずにはいられませんね・・・・・・・・・
もう一人のケイスケくんの絵が少ないのですが、二人目の子供であること、朱美さんが退職して子供と一緒にいる時間が長くなったことで、自然と子供の絵を描くことはなくなっていったそうです。
この宮崎敬介さんはなにしているんだろうと思って調べてみたら、木版画家になったそうで、「耳をすませば」に出てくる、劇中に出てきた牢獄の中でヴァイオリンを作っている職人の版画はこの人の作だったようです。
二人とも、大人になったんだなあと、三十年前の本を見ていうのもおかしい話ですが、思いましたね。
著者紹介で朱美さんの夢は「野草の絵を2000枚ぐらい描きためるのが夢」という、絵描きらしい夢を語っていて、いま何枚位描きたまったのかが気になります。もしかしたら、とうの昔に達成しているかもしれませんが。
何せ、この本に載っている絵は、49年も前のとある家族の日常の一コマですので。
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by Yakeishi-ni-Mizu | 2016-05-11 12:31

水池屋の日記。
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