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なぞのかのじょ、ぱふゅーむ。

「謎の彼女X」6話良かったです。
 全体的に遠くからの視点が多くて、道をゆくその他大勢の人がたくさんいたり、日常の一部を切り取った感覚で、濃く落ちる木々の影やジュース、日傘、変化していく蝉の鳴き声などの舞台装置が夏の終わりの季節感を感じさせてくれました。
 ジュースは芝居の間を埋めたり、リアクションの小道具として使っている印象でした。
 演出的には何度かある見つめあうシーンで、気持ちが通じあったと思われる所意外では、二人の画面の収まり方が違ったり、視線が合ってなかったりしていてるようで、さりげない感情表現ですね。
 これはワンカットで交互に二人の顔を写すカットが顕著だったと思うんですが、繊細な演出でいいなあと思いました。
 全体的に細かい無意識の仕草なんかがあって芝居がイイなあと思ったんですが、愛おしそうに卜部の写真を財布に収める椿くんの人差し指には、とても幸福感が満ちていました。



 たまたま知ったんですが、このサイト↓の映像面白いですね(リンクの張り方がよくわからないのでコピペして下さい、音声注意ですよ)。

http://www.perfume-global.com/


 パフュームさんのPVなのかな、それぞれCGの使い方が独特で見応えがあります。
 どれもいいなと思うんですけど、特にvol.3の厚紙で作った紙人形風のCGが動く映像はちょっと驚きですね。
 美術に置いてある身近な小物でスケール感を把握できるし、近距離だけど三人のフォーカスが結構ばらばらで手ぶれの効果なども相まって、遠くから覗き見ている感覚やライブ感を味わえます。
 関節をクシャッと曲げる実在感の横で、さらっと嘘を織り交ぜた動きを入れてたり、光の演出も紙人形の質感を補足する光と、嘘の効果の光が綯い交ぜになっていたりここでも虚実入り混じったテクニックの使い分けが素晴らしいです。
 最後のカメラが引いていくオチでこの映像の作りの上手さ自体が引っ掛けになっている所も面白いですね。 


おまけ。





# by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-05-15 23:50 | Trackback

3月のライオン、読みました。

 「3月のライオン」出てる分全部読み終わりました。
 面白かったです、これを描いている人はすごく暗そうだなあと思いました。
 あと、おれもあんみつ全部盛り食べてーっす!!!
 生クリームに抹茶ババロアとか、魅惑の響きですね・・・・・・・・・ああ、いいなあ。
 次は「銀の匙」「溺れるナイフ」を読みます、あとはこうの史代さんのマンガを古本屋で見つけてきたのでこれを読もうかな。
 最近知った少女漫画家さんなんですが山川あいじさんの絵が好きです。
 「友だちの話」からの、そのまえは安野モヨコさんっぽい絵を描こうとしていたのかな?「チョコレート・アンダーグラウンド」から絵柄が変わって、自分は「友達の話」~「やじろべえ」の絵が好きですね、毎日布団の横において眺めてます。
 「友だちの話」は美人な女の子と地味な女の子の友達がいて、段々地味な女の子が可愛く見えてくるという話なんですけど、面白かったし、よんでると地味な女の子が段々可愛く見えてきて、良かったなーと思います。
 なんか漫画とかアニメの女の子を可愛いと思ったのは久々だなあ。
 なにがあって、こんなに絵が変わったのかなあ、山川あいじさんは。
 あと最近のくらもちふさこさんの絵がすごく好きで「花に染む」のカラーとかすごくいいですねえ。
 しかし、「花に染む」連載中断か、いいところだったのに・・・・・・・・・新連載の作品はアバターっていうのかな?ネット上で2等身くらいのキャラクターをつかってコミュニケーションする内容なんですけど、マンガで書かれるとすごいシュールだなあ・・・と思いました。
 くらもちさんは「駅から5分」という作品でもネット上の掲示板をマンガに出してるんですけど、こっちはかなり怖いイメージのビジュアルだったのでずいぶん変化しましたね。
 「それでも町は廻っている」9巻も読んだんだけど、この巻だけどこにも売っていなくって、多分アニメ化以降にでたのかな?
 本屋には8巻までしかどこも売っていなくって、苦労しました。
 今まであまりに気にしなかったんですが、田舎の本屋ってこういうエアポケット的な感じで隙間があるんですね。
 なかには特設コーナーとPOP付きで大量に在庫を置いているのに9巻だけ無いというところもあって、アニメ化の期間が狭まっているのでこういう事が起きるのかなあと思います。
 他にも、最近知った挿絵画家さんで「大庭賢哉」さんという方がいて、本屋で絵を見かけて、「ジブリアニメっぽいけどいい絵だなあ」と思ったので、その場で店内の検索機をつかって調べたら、ちょうど8年ぶりの漫画の新刊が出てたので買って来ました。
 空いたページにぱらぱマンガみたいなのが載ってて、なんだろうなあと思ったら先日開催していたコミティアでパラパラマンガを売ってたみたいで、知ってたら欲しかったなあ。
 もう一冊出てる漫画も買ってみたので届くのが楽しみです。
 

 「機動戦士ガンダム」6話を見たら、混乱するようなミスが結構有って。
 宇宙から地球に降りてきたのに、宇宙空間の映像が突然写ったりして混乱しました(笑)
 こういうミスを見ると、つながりって大事だったんだなあとか最確認させられますね。
 ガンダム、今の時代に見なおしてみるとギリギリの所で仕上がりを維持している緊張感をすごく感じて、いま見ても一種のライブ感を持てて面白いですね。
 それは「ふしぎの海のナディア」にも感じるところですけど、そういうところにまで好感を持てるのは作品自体がそれだけ面白いんですね。
 



# by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-05-14 01:13 | Trackback

ごーるでんうぃーく

 のはなしというわけではないのですが、近頃よく本を読んでいます。
 本と言っても、マンガを含むわけですが、これが読んでみるとなかなか面白い。
 と言っても自分はものを読む速さが遅いほうだと思うのでたくさんは読めません。
 とりあえず連休では買っておいたけど読んでいなかったマンガなどを読んでいました。
 「謎の彼女X」とか「それでも町は廻っている」とか、「3月のライオン」も読もうと思っていたんだけど、読めなかったなあ。
 いまは、ネットもTVもほとんど見ていないので、たまたま目についた本や漫画など気軽に手にとって目を通しています。
 そんなに読んではいませんが、古書店などにいくと児童書が安く並んでいたりするので、気楽に手に取れるのが嬉しいです。
 文章意外にもいろいろ興味の幅は広がっているらしくって、たまたま知った写真家の写真集を色々見てみたり、水墨画、浮世絵などにも最近興味があります。
 他にも少女マンガで気に入った絵の人を見つけて追いかけてみたり。
 マンガは柳沼和良さんのインタビューに同行させてもらう際に事前に柳沼さんに紹介してもらったマンガを見ていて、改めて興味を持ち始め、以前人にすすめてもらったものを思い出して読んでみたり。
 今までインターネットに使っていた、ものを見る体力が他の所に向いている感じがします。
 アニ、は「AKB0048」って、面白いですね。
 AKB48はアイドルで人がたくさんいる~位は知っているんですが、なんだかその程度の知識で見ていても、アイドルの腕から銃身が飛び出すビジュアルはなかなかインパクトがあります。
 現在進行形で「機動戦士ガンダム」を再放送視聴しているんですが、ちょっとした会話のやり取りのなかに人間同士の感情のやり取りが見えて面白いです。
 画面的には目周辺の変化くらいしか無いんですが、そこにちゃんと相互の個性が見えるし前後の会話のやり取りが生きていたりする。
 あと、セリフもこの頃はわかりやすいよなあ。
 「敵の輸送艦を叩け」という回があって、攻撃するかどうかという会話を皆でするんですが面白かったです。
 今でも見れるというのはレイアウトが良いというのもあるんだろうなあと思います。
 ブリッジひとつとってもこういう構図で見せるんだなあとひとつひとつ唸ってみています、絵は拙かったりするんですが、配置に意味があると今でもちゃんと見れるなあと思います。
 これは同じく再放送で見ている、ハイジでも感じますね。
 「エウレカセブンAO」今の所、前作より自分ごのみの作品だなあと思います。
 OPのファーストカット(~メインタイトルが出るまで)が気に入っていて、ロボットアニメとしてすごくワクワクする映像だなと思いました。
 コクピットをすり抜けるカメラワークというのは劇場版で多用されていた印象なんですけど、体感的で自分は好きですねえ。
 「元祖天才バカボン」、面白い回はいま見てもぶっ飛んでて面白いですね。
 今の所自分が面白いと思うのは「出崎統」さんがかかわった回のようです。
 作画的にも「おっ」っと思うんですよね、「おっ?」。と。
 ED見て「近藤喜文」さんという人が上手い気がする「小林治」さんはこういうフォルムなんだろうなあ、あーこの人はこういう作画をする人なんだなあというのがわかると楽しいですね。
 「アクセル・ワールド」も盛り上がっていて、面白いなあと思った回の演出が博史池畠さんだったりして、おっ?っと思ったり。
 こういう楽しいという感覚がもてるのは、やはりうれしい。
 

 まんがといえば最近読んで一番面白かったのは、あかぱぺさんおすすめの「花もて語れ」ですねえ。
 朗読をテーマにしたマンガなんですけど、読書の体験を映像的な体感として描いていて未知の面白さで、絵にとても迫力があり、新しい絵の可能性を感じることのできたマンガでした。
 これはいろんな人に読んでもらいたい作品です。
 朗読というのは本を自分が読んで理解するだけでなく、文章の中にある表現や書いた人の気持ちなどを伝えることのできるコミュニケーションの一つで、魅力があります
 面白いなあと思うのは、朗読するにあたって文章を正確に理解していこうとすればするほど、その朗読者の個性が浮き彫りになっていくところで、考えさせられる所です。
 物事をどう理解するかという姿勢は、その人間自体の個性を形作っていく行為なんだなあと思いました。

 

 さて、しかけ絵本の基礎知識を読みながら寝ます。



# by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-05-08 01:30 | Trackback

みんな、今月号のりぼんは買ったかな!?

 今月号のりぼん6月号はみんな買ったかな!
 横山彰利さんの初監督作品(だと思う)「まりもの花 最強武闘派小学生」とまじろさんの初キャラクターデザイン(だと思う)「流れ星レンズ」のアニメが見れるよ!
 まりもの花は、あんまり事前情報を仕入れずに見たほうが楽しめるアニメだと思うのでぜひ買って見ましょう!
 久々に、声を立てて驚いてしまいました。
 スゲーびっくりできて、爽快な気分です、上手いんだけど落ち着いた感じだなあと思って、みていたら!まさか!最後の最後であんな事になるなんて・・・・・・・・・!
 流れ星の方は物凄いキラキラしたアニメで、自分が今まで見たアニメの中で一番画面がキラキラしている映像でした。
 凄い。もっと見たい。
 これ、TVシリーズとかやらないのかなあ~。
 まりもは服装などに関して現実離れした価値観を多少感じたけど、本誌の原作も読んだらかなりぶっ飛んだ内容で本当に少女漫画なのか?と思いました。
 前にりぼんを買ったのは「ひよ恋」のDVDがついた時以来だけどその時本誌で読んだ「絶叫学級」はまだ連載してました。
 前のクラス全員カカシになっちゃう話はすっごい怖かった、すっごい怖かった・・・・・・・・・
 また今度リボンにアニメのDVDが付く時が楽しみでしょうがないですね・・・・・・・そしてまた絶叫学級を読んでビクビクしてしまいそうです。

 
 「謎の彼女X」を見ていたら、眼鏡の女の子が出てきました。
 この眼鏡の処理が細かい。
 結構引いたサイズでも、顔の輪郭がメガネの度で歪んでいるように描かれています。
 こんなに細かいのはちょっと見たことがないかもしれない。
 
 本当は違うことを書こうと思っていたんだけど、さっき見たもので驚いたので暖かい内に書きました。
 りぼんのおまけで付いてたレターセットで手紙でも書いて寝ます。
 



# by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-05-02 00:19 | Trackback

上井草アニメーターズ

 「氷菓」を見たけど、京都アニメーションの作品はキャラクターの名前を覚えるくらい見すすめてからでないとよくわからない。
 最初はどんな作品なのか、楽しみ方がわからないなあとよく思うんですがそういう所がいいなあと思います。
 見ていく過程で自分なりの見方の楽しみを見つける、というのが自分にとってのアニメの楽しみというものなのです。
 


 「上井草アニメーターズ」というアニメ業界を舞台にしたマンガの単行本が出てるらしいのですが、どんなマンガなんだろうか、気になります。
 作者さんはアニメーターさんらしいですね、調べたらシャフトにいた人なのか、なるほどだから上井草。
 まだ読んでないけど、女子高生の原画マンという人が出てくるラブコメ?
 女子高生アニメーターとか、そんな人は居ないだろうという設定なのかもしれないけど、実際はそんな人はいたりするというのが事実は小説より奇なりな所。



 なんとなく、「H2」の松本憲生さんのお仕事を見返したら、すごく良かった。
 見なおしたのは、23話で地味だった印象があったんだけど今見るとすごく良かった。
 野球部の合宿にて、旅館で相部屋になってしまった高校生の男女がそわそわして寝れないっていう話なんですけど、細かいお芝居が素晴らしい。
 布団をくっつけたりはなしたりしてドキドキしてる主人公をジュースの飲みっぷりで表現したり、ここ作画的には喉仏の動き、線一本の差なんだけど感情がよく感じられます。
 湯上りの女の子の姿が色気があるように見える男の子の感じで、女の子だけがフレームにいる時の動きはどこかこの男の子の主観的に見える動きだなあと思う。
 女の子が男の子の手前に歩いて来る時、カット尻で女の子の後ろ姿に男の子の顔が隠れそうになる瞬間、思わず顔を背けたり。
 鏡前で入れ違いになる時に女の子が目パチしたり、歩き方もそれぞれ変えたり。
 シーン後半はセリフがなくBGMだけでイメージ的な演出になっているんだけど、動きが豊なのでなんとな~くこんな事を言っているのかなあなんて想像できる、良い。
 あわてて他の回も見なおして、自分はあだち充さんの大ファンのような気がしてきて、「クロス・ゲーム」の単行本を買ってきてしまいました。
 でも、実際にあだちさんの絵を見ると、自分が好きだったのは松本さんの描くあだち充絵だったのかー!?っと思いました。
 あだちさんの絵自体も好きですけどね、コントラストが効いてる所とかフォルムとか好きなんですよねー。



 あと、昨日柳沼和良さんのインタビューに同行しました。
 柳沼さんの同人誌に掲載される予定なので、どうぞよろしくお願いいたします。



# by Yakeishi-ni-Mizu | 2012-04-30 22:40 | Trackback
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こうの史代ぶーっむ。きょう知った「ぼおるぺん古事記」という連載が今月単行本になる予定だそうで楽しみだなあ。
by Yakeishi-ni-Mizu

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